当ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。管理人のりぜぶると申します。
2023年4月15日時点でのポートフォリオの状況をまとめました。
純資産:NAVは微増ながら順調に高値を更新
今月15日時点のNAV(運用純資産総額)は6,670,732円(前回比:+2.77% / 179,861円)でした。
入金分を除いた純粋な損益は+129,861円となります。
4月は現在、定期買付を行っているeMAXIS Slim 全世界株式を50,000円分のみ購入しています。
ポートフォリオ再構築のため、1~3月は入金額が多くなったため、今後はNAVの上昇が緩やかになっていくと想定しています。
まだまだ入金力の影響が大きいフェーズにあるため、現金比率40%程度を維持しながら、今後も毎月コツコツと継続して入金していきます。
資産配分:債券の割合がやや少ないが、概ね目標配分に一致
4月15日時点の資産配分は株式61.13%、債券22.90%、金8.19%、商品7.78%となりました。
三菱商事やINPEXなどの商品部分の投資が好調であり、株式部分も指数が順調に推移していました。
しかし、一方で本来の目標設定が25%である債券の割合が徐々に乖離してきており、これ以上の乖離が見られる場合には、リバランスを実施する予定です。
ポートフォリオの内訳
ポートフォリオの銘柄別の内訳は以下のとおりです。
今回からは、累計の買付額、売却額、配当金、損益額、および損益率などを記録することにしました。
株式
今回は投資信託以外の追加購入を行っていないため、変動はありません。
国内株式 (自由枠)
株主優待 | 9418 | USEN-NEXT HOLDINGS |
---|---|---|
株主優待 | 8697 | 日本取引所グループ |
株主優待 | 7840 | フランスベッドHD |
銀行 | 8306 | 三菱UFJフィナンシャル・G |
保険 | 8766 | 東京海上HD |
機械 | 7011 | 三菱重工業 |
半導体関連 | 4063 | 信越化学工業 |
グロース | 5253 | カバー |
米国株式
S&P500 | eMAXIS Slim 米国株式sp500 |
---|---|
S&P500 | SBI・V・S&P500 |
NASDAQ | eMAXIS NASDAQ100インデックス |
全世界株式
全世界株式 | VT |
---|---|
全世界株式 | eMAXIS Slim 全世界株式 |
MSCI-KOKUSAI | 野村MSCI-KOKUSAI(企業型DC) |
債券
最終的には中期債はIEF、長期債はTLTに集約したいと考えており、徐々に割合を増やしていく予定です。
先進国債券
米国中期債 | – | IEF |
---|---|---|
米国中期債 | 1482 | iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) |
米国中期債 | – | アメリカ国債 2028/8/15トレジャリーボンド |
社債 | – | 三菱UFJ 2033/9/13満期 米ドル建債券 |
米国長期債 | – | TLT |
米国長期債 | 2621 | iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) |
米国総合 | – | AGG |
金
最終的にはGLDMに集約する予定です。
累計の損益率を見ても悪くないパフォーマンスが出ていますので、今後もポートフォリオの安定化のために継続的に保有していく予定です。
金 | GLD |
---|---|
金 | GLDM |
商品
コモディティセクターに連動するETFを購入したいと考えていますが、現在は資源銘柄の三菱商事とINPEXを保有しています。
INPEXについてはS株でポートフォリオ全体の割合を微調整しながら購入を検討していた矢先に上昇してしまい、購入タイミングを逃してしまった状況です。
資源 | 8058 | 三菱商事 |
---|---|---|
資源 | 1605 | INPEX |
増減上位銘柄の変動状況
累計損益額
上位3銘柄
1位:三菱商事
2位:eMAXIS Slim 全世界株式
3位:GLD
下位3銘柄
1位:三菱UFJフィナンシャル・G
2位:カバー
3位:AGG
累計損益率
上位3銘柄
1位:三菱商事 +21.74%
2位:信越化学工業 +14.60%
3位:INPEX +12.07%
下位3銘柄
1位:三菱UFJフィナンシャル・G -2.76%
2位:カバー -2.17%
3位:AGG +0.04%
損益額(前回比)
上位3銘柄
1位:三菱商事
2位:eMAXIS Slim 全世界株式
3位:eMAXIS Slim 米国株式sp500
下位3銘柄
1位:信越化学工業
2位:フランスベッドHD
3位:三菱UFJフィナンシャル・G
損益率(前回比)
上位3銘柄
1位:USEN-NEXT HOLDINGS +10.00%
2位:INPEX +8.38%
3位:三菱商事 +6.04%
下位3銘柄
1位:信越化学工業 -3.42%
2位:フランスベッドHD -0.38%
3位:三菱UFJフィナンシャル・G +0.01%
まとめ
4月の中間時点においては、上々の内容だと捉えています。
しかし、リバランスを行い一部売却をしていたUSEN-NEXT HOLDINGSやINPEXなどが想定以上に上昇し、乗り遅れてしまいました。
今後はしっかりと上昇に乗れるよう改善していく予定です。
また、今年からポートフォリオをよりリスク/分散(標準偏差/相関係数)を意識して大きく再構築しました。
全体の再構築も残すはS&P500と全世界株式の割合のみとなり、今後はリバランスを中心にあまり大きな変更を加えずに運用を行いたいと考えています。
さらに、国内株式以外の部分については、特定のETFに集約し、管理の手間を減らしていく予定です。
株式市場の上昇局面においては、少々物足りないパフォーマンスになるかもしれませんが、下落局面において生き残れるように、今後も規律を守った取引を行っていきます。
なお、投資は自己判断と責任において行うことになりますので、あくまで推奨するものではなく、参考程度にとどめるようお願いいたします。
以上で今日の記事を終わります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。