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2023年5月末時点でのポートフォリオの概況をまとめました。
純資産推移:NAVは順調に高値を更新
運用概況
5月末時点のNAV(運用純資産総額)は7,418,644円(前月比:+9.41% / +638,341円)となりました。
追加入金分を除いた純粋な損益は前月比:+4.17% /+282,802円となりました。
月次リターン
※金額は集計日時点での金額を取得しているため、証券口座によって反映タイミングが異なり、実態とは若干の乖離がある点にご留意下さい。
資産配分:概ね目標比率と一致
資産配分
5月末時点の資産配分は株式62.54%、債券22.01%、金7.72%、商品7.73%となりました。
前月比は株式+1.06、債券-0.78、金-0.39、商品+0.11となりました。
Class別比率
国内株式 | 19.70% |
---|---|
米国株式 | 16.97% |
全世界株式 | 25.88% |
先進国債券 | 22.01% |
金 | 7.72% |
商品 | 7.73% |
組入銘柄 (銘柄数 22銘柄)
組入銘柄は前回から2銘柄減少し、22銘柄となっています。
5月の投資活動
5月は中途半端に保有していた債券や投資信託を売却し、ポートフォリオを集約しました。
また、現金比率を少し引き下げることにしましたので、5月から7月にかけて通常時よりも入金額が増える予定です。
買付銘柄
・【9418】 USEN-NEXT HD
・【8766】 東京海上HD
・【4063】 信越化学工業
・【8035】 東京エレクトロン
・ VT
・ eMAXIS Slim 全世界株式
・ 野村MSCI-KOKUSAI(企業型DC)
・ IEF
・【1482】 iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)
・ TLT
・【2621】 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)
・ AGG
・ GLDM
売却銘柄
・ SBI・V・S&P500
・ 三菱UFJ 2033/9/13満期 米ドル建債券
・ アメリカ国債 2028/8/15トレジャリーボンド
変動要因 (銘柄別 増減上位3銘柄)
累計損益額
上位3銘柄
1位 | 三菱商事 |
---|---|
2位 | eMAXIS Slim 全世界株式 |
3位 | eMAXIS Slim 米国株式S&P500 |
下位3銘柄
1位 | iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) |
---|---|
2位 | iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) |
3位 | AGG |
累計損益率
上位3銘柄
1位 | +34.71% 三菱商事 |
---|---|
2位 | +20.50% 三菱重工 |
3位 | +20.13% eMAXIS NASDAQ100インデックス |
下位3銘柄
1位 | -1.70% iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) |
---|---|
2位 | -1.26% iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) |
3位 | -0.86% AGG |
損益額(前月比)
上位3銘柄
1位 | 三菱商事 |
---|---|
2位 | eMAXIS Slim 全世界株式 |
3位 | eMAXIS NASDAQ100インデックス |
下位3銘柄
1位 | iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) |
---|---|
2位 | TLT |
3位 | フランスベッドHD |
まとめ
今月は以前から予定していた債券を売却し、TLT・IEF・AGGに集約しました。
また、少額保有していたSBI・V・S&P500についても売却し、VT・オルカンを購入して集約しました。
これらの銘柄は、現在の投資方針を確立する前に保有していたもので、常に集約したいという意図がありました。
したがって、今月売却しポートフォリオをよりシンプルな形に整える作業を進めています。
また、今回の日経平均の上昇は幸運に乗れましたが、日経平均が上昇している局面で乗れていないのはとてもメンタルに良くないと考えていますので、将来的な見通しを考慮して、寄与度の高い東京エレクトロンを徐々に購入することに決めました。
なお、NAVについては入金の影響もありますが順調に推移し、5月中に700万円を突破して一安心しています。
今月は債券ETFが足を引っ張っている状況ではありますが、メンタル面の管理に必要だと考えていますので、事前に決めた保有比率を維持するよう心がけます。
現金比率についても40%から徐々に30%程度まで引き下げる予定です。
これは直近のインフレや年齢、債券、金などのアセットアロケーションを考慮した結果、現金比率を下げても問題ないと判断しました。
5月が好調で、6月以降は多少の不安もありますが、どちらにせよ自身の方針を信じて着実に入金を行っていく予定です。
なお、投資は自己判断と責任において行うことになりますので、あくまで推奨するものではなく、参考程度にとどめるようお願いいたします。
以上で今日の記事を終わります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。